こんにちは西村です。
検索画面でサイト名が表示されているサイトと、ドメイン名が表示されているサイトに分かれています。日本人にとってドメインは視認性が悪く、文字数も多くなってしまいます。そこをサイト名に変えることで、読者に安心感を持ってもらい、サイトのブランド力も上がるでしょう。
サイト名を表示させる仕組み
検索画面のサイト名はグーグルが自動で表示させています。そのため、いくつかの要素もあるようですが、グーグル公式がWebSite
構造化データでサイト名を指定することが重要としています。
WebSite
構造化データとは次のようなコードのことです。
<script type="application/ld+json">
{
"@context" : "http://schema.org",
"@type" : "WebSite",
"name" : "あなたのサイト名",
"url" : "あなたのドメイン"
}
</script>
nameに表示させたいサイト名を入力し、urlにあなたのドメイン名を入力しましょう。これをヘッダータグに入力します。ここでは「Coccon」というテーマの場合の手順を紹介します。
手順
タイムラインのタイトル
- STEP1管理画面から外観→テーマファイルエディタをクリックする
- STEP2編集するテーマを選択からCocoonを選び、選択をクリック
- STEP3テーマファイル欄から「Theme Header(header.php)」をクリック
- STEP4<head>から</head>の間に先ほどの
WebSite
構造化データを貼り付ける - STEP5ファイルを更新をクリックして完了
まとめ
更新後1週間ほどで反映されるようです。また、グーグルの自動によるものなので、これで100%反映されるとは限りません。まずはWebSite
構造化データを登録し、少し様子を見てみましょう。