こんにちは弘也です。
BASE(ベイス)ではグッズ販売だけでなく、PDFデータを販売することができます。それを利用して電子書籍を販売する方法を解説します。
・データをなるべく手数料をかけずに販売したい方
BASEで販売するメリット
PDFデータを販売する方法は沢山ありますが、最もおすすめできるのが、BASEから販売する方法です。
手数料が安い
他のサービスと比べても手数料が安いことが分かります。
サービス名 | 手数料 |
---|---|
BASE | 6.6%+40円 |
Amazon Kindle | 30% |
note | 10% |
グッズ販売などにも広げやすい
BASEではTシャツの販売なども在庫を抱えずに販売することができます。このため、バンドマンやアーティストやハンドメイド物を制作している方や、イラストなども販売できてしまいます。
登録方法
こちらから新規登録へ進んで頂き、「無料でショップを開設する」をクリックしてください。
入力するのは3つだけ
- メールアドレス
- パスワード
- ショップURL
以上3つで簡単にショップを開設することができます。ショップのURLは顧客の目に触れますので、簡単で短いURLにしましょう。その後、利用規約に同意すれば、すぐに商品を出品することができます。
出品方法
ログインができましたら、さっそく出品してみましょう。
①上のメニューバーから商品管理をクリックします。
②商品を登録するをクリックします。
③デジタルコンテンツをクリックすると詳細のページに移動します。
商品詳細設定では以下の8項目を入力するだけで販売できます。
- 商品名
- 商品画像
- 価格
- 商品説明
- 税率 (デジタルコンテンツは10%固定)
- 在庫
- 表示・公開
- デジタルコンテンツのアップロード
これらを入力すると簡単に出品できますので、自分の経験談や、知識等をPDFにまとめて、販売してみてください。
デザイン
出品ができましたら、商品画面のデザインを変更してみましょう。
ホーム画面メニューバーのデザインから設定することができます。
背景色や文字色はもちろん、画像やSNSリンクなど細かく設定できます。
細かいから難しいということはなく、ブログやサイトを1から作るよりも簡単にそれっぽくできちゃいます!
BASEのデメリット
ここまでBASEの良さを伝えてきましたが、デメリットもあります。
それは、集客力がないことです。
Amazon Kindleなどは出品するだけで売れることもありますが、BASEでは難しいです。
他のブログ、SNS等から集客する必要があるでしょう。
よくある質問
Q. 学生でもできますか。
A. 18歳以上でなければご利用できません。
Q. スマホだけでもできますか。
A. スマホだけでショップを開設することができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はBASEを使って電子書籍を販売する説明をしました。
とにかく簡単につくれるので、他のことは作ってから考えるでもいいのではないでしょうか。
おまけ
私はBASEを使って打楽器の本を販売しています。よかったらこちらから覗いてみてください。
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